鎌倉の由比ガ浜にも、早春の光がさしてきました。
今日は、休日とあって浜辺を散歩する人、軽く走るひと、なかには、上半身を脱いで日を受ける人までと様々です。
浜から海に現れる光の筋をみていると、いつも日本神話に載っている神渡りの話を思い出します。
国を治める大国主を助けるため、海を渡ってくる小彦名の話です。
やはり、昔から、この情景を見ると、なにか神秘的な印象を感じたものなのでしょう。
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早春に日のさし渡る由比の浜
春暁に日のさし渡り神迎へ
のどかさに鳥も眠るや由比ガ浜
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先週は雪模様でしたが、今週は4月の陽気だそう
春は、もうそこまで来ているようです。。