日々のできごとを詠みます

日々のできごとを言葉にして残しましょう。写真を撮って言葉をのせるのもいいですね。言葉は、俳句にすると楽しいです。短歌でも和歌でも詩でも、、その時感じた事柄を残しましょう。

渋柿と見捨てた柿は木守柿

秋の季語に木守柿と書いてこもりがきと言う言葉があります。

 

f:id:pcpisjp:20231201193908j:image

冬に餌が無くなってしまう野鳥のために柿の実を全て採ってしまわないで残す風習を言うそうです

 

柿だけではなく、柚子や林檎にも言えるようですね。 木守柚子 木守林檎 のように

 

ずっと、寒くなっても残っている柿の実は、

きっと、鳥も嫌う渋柿だと思ってましたが、このような野鳥のために残しておくとは

素敵ですね。

 

************

渋柿と見捨てた柿は木守柿

 

木守柿寒さをしのぐメジロかな

 

************

 

残っている柿には、渋柿もあるでしょうが、

それは、鳥達がわかっていることでしょう