日々のできごとを詠みます

日々のできごとを言葉にして残しましょう。写真を撮って言葉をのせるのもいいですね。言葉は、俳句にすると楽しいです。短歌でも和歌でも詩でも、、その時感じた事柄を残しましょう。

霜月に夏日迎えて上着持ち

11月に入って、紅葉も進んできた様です。

近くの神社のもみじは、半分色付いてきれいなグラデーションになっていました。

俳句の季語に 冬どなり というのがありますが、今頃の事なのでしょうか、もう少し後の晩秋の頃のことなのか、それにしてもきれいな言葉です。

近頃は、夏の暑さが続いて、ちなみに今日は、11月だというのに25°で夏日です。

きっともう少したつと寒い風が吹いてくるのでしょう。

秋が短くなりました、夏過ぎてすぐに冬どなり と感じられます。

 

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夏過ぎて休む間もなく冬どなり

 

霜月に夏日迎えて上着持ち

 

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今年は特になのか、これからはいつもなのか、四季から春と秋が少なくなってきてしまいました。

しかし、自然は、時期になると桜は咲くし、もみじは色づいてくれてます。

このような、風情は変わりなく続いて欲しいものです。